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寮付き求人について有名人材派遣会社に聞いてみた Vol.2

前回は寮付き求人をはじめるにあたり、不信感を払拭するための苦労話や3ヶ月間家賃負担をすることで一人暮らしをしたい若者を安定して確保することに成功し、寮付き求人が軌道に乗ったきっかけを紹介しました。今回は多人数を短期間で集める必要があるグランドオープン時こそ寮付き求人が最適である理由。インターネットやSNSを駆使する現代の若者事情などを紹介します。ホールの求人担当者も仕事探しをしている若者も必見です。

 

前回の記事はコチラ

https://pachinkowalker.com/special/9353/

 

株式会社ゼロン東海 廣野拓良主任

 

ゼロングループホールディングス株式会社

http://www.zeron777.com

 

株式会社ゼロン東海

http://www.tokai-z.com

 

編:私も広告営業でパチンコ店に出入りしていた時に、毎月の様にコストをかけて求人広告を出しているけど、なかなか人が集まらない声を耳にすることが多かったですね。

 

Z:当社も長年人材派遣を請け負っていますが、今は地元だけで人材、特に若者を集めることは難しいですね。グランドオープンで大量に人が必要な場合はなおさらです。そのために寮付きであることを全面に押し出して、全国各地から人を集めています。

 

編:特に多いエリアはありますか?

 

Z:沖縄ですね。全国平均に比べて給与水準が低いゆえに、出稼ぎ文化もあって、人が確保しやすかったのが理由です。最近では沖縄も人口が増えるにつれて仕事も増えてきたので、今年は3、4名と人数は少なくなりましたが、以前は年間50名ぐらいの若者を全国各地に派遣していました。赴任費用も負担しているので、出稼ぎをしたい若者に対するデメリットがなく、多くの人材を確保できましたね。

 

編:人材確保に苦労しているホールにとっては、ありがたい話ですよね。

 

 

社員登用も多く、店長になって人生が変わった人も

 

 

Z:まとまった人数の若者を確保でき、ホールからの要望に応えられる様になってきたことで、信頼を頂ける様になりましたね。シフト的にも週5日ペースで勤務してくれますし、店舗の近くに住んでいるので、体調不良など急な欠員が出た場合にも対応してくれることも多いです。店舗内でも、すぐにバイトリーダー的な存在になってくれるので重宝されています。そのまま社員になる人もいますし、中には店長になった人もいますよ。

 

編:店長ですか!それはスゴいですね。休憩を回すのに苦労しているホールも多いだけに計算できる人材は貴重ですよね。

 

 

短期間で100万円貯めることも夢ではない働き方を知って欲しい

 

 

Z:まだ、こういった働き方があることを知らない人が多いと思います。働きたい若者にとっては初期費用がかからず、職場と住まいを確保できるという大きなメリットがあります。ホールにとってはシフトが組みやすく、仕事をすぐに覚えてくれる若者を安定して確保でき、求人広告にかかる費用をカットできる。当社にとっても寮があることで人材を確保しやすくなり、クライアントであるホールに喜ばれることで、また次の仕事を頂けるという「三方一両得」になっているんです。まさにウィン×ウィン×ウィンの関係です。どこにもデメリットがない。3ヶ月家賃無料で引っ越し費用もかからず、月平均25万円の稼ぎがあれば短期間で100万円貯めることも夢ではないです。自分が若い時に、こういった働き方があれば絶対に働いていますよ(笑)。

 

編:年末はグランドオープンが多く、パチンコ店の求人も増える時期ですよね。

 

Z:何ヶ月も前から求人広告を出し続けても、集まらないので求人広告費がもったいないですよとホールの方にはよく話をします。派遣は見た目の賃金こそ高く感じるのですが、求人広告に多額な費用を掛け続けるより、長い目で見るとコスト削減に繋がります。そこで浮いた費用を設備等に回すこともできますし、人が集まらないことに気を揉むこともなく、社員さんは開店準備に集中できるメリットがあります。

 

編:寮付き求人をアピールして全国から人を集めるわけですが、集まらない場合もあるのではないですか。

 

Z:何としても集めます。50名以上必要な場合は最低でも2ヶ月前には依頼を頂かないと難しいですが、今、別の現場で稼働しているスタッフも含めて人数の確保に努めます。それが信用を生み、次の仕事に繋がりますから。グランドオープンの求人依頼を頂いた場合は、人数の確保よりも前にまず部屋探しから始めますね。

 

編:希望通りの物件が見つからない場合もありますよね。

 

 

最近の若者はルームシェアに抵抗がない

 

 

Z:ありますね。特に地方だと家電付き物件自体がない場合もあります。四国でグランドオープンする店舗があったのですが、物件がなく、ルームシェアしてもらったことがありました。最近の若い人は抵抗がないのか、すんなり受け入れてもらえましたね。

 

編:物件が見つかり次第、一人部屋に移るわけですね。

 

Z:移る場合もありますし、家賃をシェアできるので、そのままルームシェアを続けることもあります。

 

編:なるほど、費用面でメリットがあるならば分からないでもないですが、私は世代的に抵抗がありますね。

 

Z:私もルームシェアには抵抗があるのですが、今の若者にはすんなりと受け入れられていますし、費用面をアピールすれば、今後の新たな展開にも期待できるのではないかと思っています。彼氏がどこそこにいるから、そちらに移りたいと希望してきた女性スタッフに「遠距離恋愛だったの?」と聞くと、ネットで2ヶ月前に知り合って一度も会ったことがないと言うんですよ(笑)。そういう時代ですから、出会いや人間関係の在り方も、その都度変化しているので、それに合わせていく努力も必要だと思います。

 

編:寮付き求人について、興味深いお話を伺うことが出来ました。ありがとうございました。では、実際に寮を案内してもらいたいのですが。

 

Z:わかりました。入居前の愛知県豊橋市レオパレスさんのお部屋をご紹介します。

 

 

詳しくは次回の記事にて。

 

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