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二見りょうの「回胴新時代」vol.9

 

第9回 2択以上の実戦ホールで迷った時の決め方

 

 

今月は遂に6号機第一弾のHEY!鏡が導入される歴史的節目の月ですね。5号機では不可能だった純増5枚のATを搭載とのことで注目を浴びていますが、一撃の規制が厳しい中でどれだけのポテンシャルを発揮出来るのか。今後を占う上でも重要な一台となると思うので、稼働率から挙動、出玉データまで、しっかりリサーチしていきたいところです。ホールの扱いや天井・ゾーン狙いの効果次第では、即戦力として稼働に大きく貢献してくれる一台になるかもしれませんしね。

 

 

さて、今回の回胴新時代は、二見流立ち回り編。2件以上の実戦ホールの候補があった場合、どの様にして最終決定するのか、二見なりの方法をお伝えしたいと思います。

 

『実戦ホールの選択は点数付けをして最終決定』

 

翌日に実戦しようと考えているホールの候補が多く、明らかな強弱が付けられない時って物凄く悩みますよね。二見も実戦ホールの決定にはよく悩まされます。そんな時、二見が候補ホールを一件に絞る為に使う考え方が、脳内で重要項目に点数を付け、その合計点の高いホールを選択するという方法です。脳内でといったのは、実際に紙に書きだしてシビアに採点するほどのことじゃなくて、大体これくらいのイメージでということで捉えていただければと思います。

 

そして、その重要項目はコチラ。

※ちなみに各項目を10点満点で計算します

 

○狙い台精度

○狙い台確保

○リカバリー率

○過去の結果

○予想設定配分

 

それでは、一つ一つの項目を少し詳しく解説していきます。

 

 

「狙い台精度」

過去の実績から、どれくらい狙い台が的中していたか。過去に10台狙いを付けたとして、5台が的中していたら5点といった具合。ただ、狙い台の精度は実戦予定日前日までのデータ等で変化することもあるので、狙い台を付けた時の自信度も点数に加味する。例えば、普段は50%くらいの的中率でも、それを基準に考えて、いつもより強い狙い台の台数が多ければ6点、7点となる。逆に、過去の平均値と比較して、根拠に該当する台が少なかったり、無かったりしたら、一気に狙いの自信度が下がるので点数も基準値からマイナスとなる。

 

「狙い台確保」

上位の狙い台がしっかりと確保出来るかどうか。また、その狙い台を確保する為の並び労力、抽選での上位番号確保率等を考慮して点数を付ける。例えば、2件のホールの設置台数&狙い台の台数が同じとする。その2件がどちらも抽選だった場合、抽選人数の少ないホールは高得点、抽選人数の多いホールは低得点となる。勿論、単純に人数だけでなく狙い台を狙うライバルの数も影響するので、そこも加味して点数を上下させる。並びの労力については、徹夜なんてへっちゃらという方は常に10点でも良いと思いますが、二見としては翌日以降の稼働に影響しすぎない程度に頑張れる限りの時間を選択するようにしているので、その自分が定めた限界の時間の長さと予想並び人数で点数を付けています。開店と同時の到着で狙い台が確実に取れるのは10点ですね。

 

「リカバリー率」

一台目をツモり損ねた後に同一ホールで立ち回ってツモり直した率から付けた点数。客層や稼働数等が影響。

 

「過去の結果」

ツモ率や収支。実際良いと思っていても結果が伴っていなかったりすると点数は低い。逆に、過去10戦9勝、高設定ツモも7回はあるとかだと超高得点。

 

「予想設定配分」

読んで字の如く、予想する設定の配分のみを純粋に考慮(狙い台の精度は除外して考える)。これも曜日や月、リニューアル状況等、付加要素で変化するので、過去の傾向プラスそういった付加要素を加味して採点。

 

以上が重要5項目の詳細です。

 

 

では、実際に2件のホール例を挙げて点数を付けてみたいと思います。

 

 

『A店』

 

—特徴—

●パチスロ台数150台

●過去の狙い台的中率30%・狙い台7台で強め狙い台がいつもより2台ほど多い

●朝7時に並んで10人予想

●専業の数は少なめでピークの稼働で40%ほど

●過去10戦7勝・最終的なツモ回数5回

●予想設定配分はハナハナ・ジャグラーコーナーは1/4で設定456均等でその他機種はほぼ低設定

 

〇点数付けイメージ

まず、過去の狙い台の的中率から更に上げられる自信があるということで、狙い台精度は5点。並びは約10番目で狙い台が7台ですが、過去の傾向から狙い台が被っても1台か2台というとで、確実に何れかの狙い台は確保できる。更に上位の狙い台を取れるチャンスも高いということで狙い台確保は8点。一台目に失敗した後もそれなりにチャンスのある空き台があり勝負になるが、狙えるのがハナハナ・ジャグラーのみということでリカバリー率の点数は4点。過去の結果は6点。予想設定配分は3点

 

 

『B店』

 

—特徴—

●パチスロ台数300台

●過去の狙い台的中率70%・狙い台15台

●抽選ホールで300人打ち切り

●専業が多めで稼働率は開店直後後100%・昼過ぎでも85%は切らない

●過去10戦3勝・最終的なツモ回数3回

●予想設定配分は全体の1/3.5~1/4で設定56

 

〇点数付けイメージ

過去の的中率と同等レベルの期待を持てる狙い台ということで、狙い台精度は7点。狙い台が15台ということで、抽選番号次第では適当座りを余儀なくされ、希望通りのスペックの台にすら座れない可能性が出てくるということで、狙い台確保は2点(1点になるのは台数オーバーの抽選とかですかね(汗))。そして1台目をスカると稼働が凄すぎて動けないことが多い。稀にその配分の高さから触れそうな空き台も出るということで、リカバリー率は2点。過去の結果は3点。予想設定配分は9点

 

 

結果。

 

A店のトータル点数…26点

B店のトータル点数…23点

 

よって、この様な内容を推測できるホールの2択で迷った場合、二見はA店を選択するということですね。A店は店全体の高設定配分はたいしたことないけど、立ち回り易いといった印象。対して、B店はかなり強めの特定日だけど、客数が多く立ち回りが難しいといったホールでした。もし、A店の狙い台的中率や予想設定配分がもっと低くて、B店の抽選人数が半分とかだと、点数が逆転するといった具合ですね。

 

そして、ちょいと応用編をお伝えしますと、例えば点数が同点レベルとかだった場合は、家からホールまでの移動の時間や経費なんかを考慮して最終決定したりもします。他には時差開店のホールが保険であった場合、そのホールとの距離や、実戦ホールがノーマルメインで早めに見切れるのか、AT・ART機メインで実戦時間が掛かるのか等を踏まえて決定することもあります。

 

以上、二見がホール選択に迷った際に考える脳内イメージでした!

 

PS.あくまでも脳内イメージですので、こんな感じで優劣を付けているくらいに捉えて頂ければと思います(笑)

 

 

 

【ブログ】スベリスク二見りょうのパチスロサバイバル〜SANAGI〜

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