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「SLOTファミリースタジアム」イレコミ情報

 

「あの頃、少年だった大人たちへ。」というキャッチコピーがドンズバッのファミコン世代の大人代表老獪編集部員が思い入れたっぷりに「SLOTファミリースタジアム」を紹介します。

 

 

「ファミリーコンピューター」。通称ファミコンはカセットを入れ替えることで様々なゲームが楽しめる家庭用ゲーム機のはしりであり、ゲームセンターで遊ぶものだったゲームをクオリティはそのままに家庭用へと移植。家庭用ゲーム機市場を開拓したエポックメイキングなゲーム機なのです。

 

ユニバーサルエンターテインメントが立ち上げたスロット新プロジェクト「ファミスロ」。「あの頃、少年だった大人たちへ」をキャッチフレーズにテレビゲームをモチーフにしたスロット台をリリースしており、その宣伝大使として登場しているのが16連射でおなじみの「高橋名人」。

 

 

ハドソンの縦スクロールシューティングゲームの名作「スターフォース」で披露した高橋名人の16連射に憧れ、毎秒約12.5連射という隣の家の幼馴染みの女の子をキュンとさせるぐらいの連射力を誇っていた自分にとってのアイドルがファミスロのナビゲーターとして登場しているというだけでも胸アツな出来事なのです。

 

スミマセン、話が脱線しまくっていますが、いよいよ本題に入ります。今回紹介するのはファミスロ第2弾メーシーからリリースされた「SLOTファミリースタジアム」です。当時、野球ゲームは任天堂の「ベースボール」のみで、中日ファンの自分は4番の左打者を勝手に谷沢と呼んでプレイしていたのですが、ファミスタが画期的だったところは、選手名が入り、それぞれの能力が数値化され、選手の個性が反映されていた点と守備操作が可能になった点ですよね。

 

 

「きたへふ」のぐにゃぐにゃ曲がるカーブや「ばあす」「かけふ」「おかだ」のクリンアップ。「やしき」「かとう」「ゆたか」のスーパーカートリオ、鉄道会社がオーナーの合同チームレイルウェイズなどなど、これまた語り出したらキリがないのですが、ナムコスターズの「ぴの」と「ぱつく」は本機にも登場するだけに紹介しないわけにはいかないでしょう。

 

 

ファミスタといえば「ぴの」といっても過言ではないほどメジャーなキャラですが、その特徴はあり得ないほどの俊足。内野ゴロを転がせば2盗、3盗は、ほぼ確実にセーフになるだけにフライさえ打たなければ三塁打確定というチートキャラであり、イチローがかつて4年連続盗塁王を獲得した西武片岡選手のことを「ぴのみたいでしょ」と評したという逸話が残っています。

 

足が速い野球選手の代名詞として「ぴの」と呼ばれる選手がいたほどの影響力があるキャラですが、本機では野球演出の際、外野フェンスに「ぱつく」と共に登場しており、「ぴの」ランプが点くと、俊足だけにルーレットが高速回転するので、是非実機で確かめてみて下さい。

 

さて、唐突ですが、皆さんユニバーサルといえば何を連想しますか?現在、ホールで大きなシェアを誇る「バジリスク〜甲賀忍法帖〜絆」「SLOT魔法少女まどか☆マギカシリーズ」「ゴッドシリーズ」などを、思い浮かんだ方も多いかと思いますが、ユニバーサルといえばリーチ目ですよね。図柄は赤7がバッター、青7がピッチャー、リプレイがボールでベルがバットを表しており、その組み合わせによって、野球に因んだ法則が成り立っているのです。

 

 

ファミスタ的なリーチ目として代表的なものを紹介すると、左リール中段バッター、中リール中段にピッチャー停止で二刀流(純押し限定)。左リール中段、中リール中段リプレイ、右下段リプレイでフォーク。BAR図柄が菱形を形成するダイヤモンド。赤7、ベル、スイカのトリテンハズレは様式美のトリプルプレー。いまだにスリーボールツーストライクというメジャー式のカウントの数え方に違和感を覚えるオールドファンにはおなじみの上段スイカ2つでツーストライク、中段ベル3つでスリーボール、下段リプレイ2つでツーアウトを表す旧式フルカウントなど、スロットに詳しくなくても、野球、ファミスタ好きならば一目で分かる野球をモチーフにしたリーチ目の数々は、思わずニヤリとしてしまうこと請け合いで、それを探すのも同機の醍醐味といえるのではないでしょうか。

 

子供たちに高橋名人よろしく「ゲームは1日1時間」と言っても、まったく説得力がないほど、アプリゲームにハマっている大人になってしまったワケですが、子供の頃に熱中したテレビゲームがスロットとして世に出て、打てる時代が来るなんて、長生きはするもんだなと思う今日この頃です。

 

ちなみに大人の事情を度外視して個人的な趣味でファミスロをリクエストするならば、「燃えプロ」ですね。ホーナーが登場すればバントホームランでビッグ確定とかいかがでしょう。「スペランカー」も捨て難いし、「アルカトラス」もはまったなと、思い出は尽きませんが、あの頃、少年だった子供の戯れ言として聞き流して頂ければ幸いです。

 

 

さて、「SLOTファミリースタジアム」はすでに導入済みなので、お近くのホールで懐かしのオープニングやチャンステーマ、ホームランのBGMを堪能しながら、リーチ目を見てニヤニヤして下さい。それでは、プレイボール!!

 

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