SPECIAL

元同人小説家流パチンコの楽しみ方を教えます vol.12

今年の梅雨は涼しくて雨も少なくていいな、なんてとんだ勘違いをしていたようですこんにちは。台風発生と共に突然本気の雨、雨、雨。そしてこの蒸し暑さ。雨背景が幸せを連れてきてくれる事もありますが、現実はなかなかそうはいかないので雨の日は涼しく快適なホールに逃げ込んで外を忘れるのが一番です。後はもう、ひたすら梅雨が明けてくれるのを待つばかりなのですが、梅雨が本気を出す直前に駆け込みで行って参りました。

 

 

恐らく日本最後の1台と思われるCR義経物語に会いへ、ぶらり埼玉(というかほぼ群馬)旅!!

 

 

前々から行きたいけど雨は嫌だしとなかなか決心できなかったのですが、晴れマークが並んだタイミングで気になっていた旅館のサイトを見たら空室発見。これはもう行くしかないという事でいざ義経の元へ! …と言いたいところですがまずは英気を養うべく伊香保温泉へ(笑)

温泉や神社巡りも好きなのですが関東の田舎エリアはなかなか行く機会がなく、こちらの伊香保温泉も行ってみたいけど、きっと行かないまま一生を終えるんだろうなと思っていたのですが、調べてみたらお目当てのパチンコ店から1時間もかからずに行ける距離だったので義経のおかげで行く事ができました。他にも富岡製糸場や榛名神社など色々と周れて観光もガッツリ楽しめたので、「埼玉何もないとか言ってごめんなさい」と言いたかったのですが…残念ながら全て群馬県。でも埼玉には推定日本で1台の義経物語がありますからね、もうそれだけで十分です。

 

 

目当てのお店は義経だけでなく古い機種がたくさんある事で有名らしいのですが義経は1台設置のみ。無事に確保できるか心配だったのですが、開店1時間後くらいに訪れても車が数台と非常にのんびりした様子だったのでホッとしながらいざ入店。お客さんは5人くらいでしょうか。BGMがない中で所々から遊技中の音が聞こえていて、レトロな雰囲気にテンションが上がります。羽根モノコーナーや牙狼コーナーHEIWAコーナーなど色々あり、最近の機種もあれば見た事ない古そうな機種もたくさん。そして甘デジコーナーで遂に発見!!

 

 

ぎゃー本物!マジのガチで本物!!!

 

 

もう二度と打てないと思っていた義経がここに…!ちょっと泣いてもいいですか。台枠には若干の歴史を感じますが、CGの美しさは今見ても現行機に引けを取らないと思います。素晴らしい。甘デジなので兄弟喧嘩をきっとたくさん見れるだろうと信じていざ実戦!

 

残念ながらジョグシャトルは反応しませんでしたが、他は不具合もなく綺麗で大事にされてきたのが伝わってきます。懐かしすぎてすっかり忘れていたのですが義経は保留や先読みの類いが殆どなく、演出もシンプルなので大人しい時は会話予告に巻物にジョグシャトル、あと滑り演出? あたりがたまにくるくらいでもうひたすら静かなんですよね。そしていきなり熱いのがきて当たったり外れたりっていう、全体のバランスが物凄く良いのです。そんな感じで0回転スタートから100手前まであまりにも静かだったため睡魔に襲われる事数回(笑)突然の軍扇完成から大見得リーチでサクッと当り。そうです、こういうのが良いです。

 

 

そしてこれまた忘れていたのですが図柄関係なく大当り=確変なので無事に確執モード突入。待ってましたー!!

 

はいここで義経物語の(私的)ポイントを解説させて下さい。ポイントは何といっても頼朝義経の兄弟痴話喧嘩なのですが、この頼朝兄様が本当に面白…じゃなくて不器用な男なのです。

 

 

義経の事が好きで好きで誰かの手にかかるくらいなら自分で殺したいくらい大好きでしょうがないのに、通常時は愛弟が誰と戦おうがイチャつこうが何しようが気配すら出さず「この3図柄のイケメン何してんの?」状態なのですよ。なのに当りを掴んで義経と静御前がキャッキャしてると突然現れ、歪んだ嫉妬心からなぜか静ちゃんを自分のものにしようとするんです。そうなると当然義経も面白くないので(逆ヤキモチ的な意味で)反発して痴話喧嘩に発展するのですが、これがもう本当に何度見ても飽きないんですよねぇ。

 

 

演出パターンも台詞も多くはないのに、限られたパターンの一片一片で本音がポロリというか互いへの愛情が見え隠れしているんですよ。それもパターンが豊富なわけではないのに、ツボをついてくれるものばかりでもう妄想が捗る捗る。撃破された兄様が最後にチラッと見せる優しさ、兄様撃破後に悲しげな顔をする弟。でも兄様は不死身のストーカーなので何度撃破しても大丈夫!

 

 

しかし人は変わるものですね。当時は兄×弟しかありえないと思っていた筈なのに、DVD観てても思ったのですが今回実際に打って改めて確信しました。もう兄様が可愛くて可愛くて、今ならむしろ弟×兄がいいなと。リバでも美味しいよねと。なんなら弁慶に攻めて頂いても可だと。今までぐっちゃぐちゃにしてきた義経に下剋上される兄様が見たいです。

 

 

サンセイさん是非続編を!!

 

 

そんなこんなで念願叶って義経物語を満喫できたわけなのですが、義経がなくなってしまう前にもう一度打ちたいし、他のレトロ機でも遊んでみたいし、なにげにこちらのお店さんには今ではもう見られないはずの確率台も何機種か置かれておりまして、一日どころか何日でも楽しめてしまうのです。さらに伊香保温泉が意外に近いこともあってすっかりお気に入りなので是非また遊びに行きたいと思っております。

 

と言ってもこれから暑くもなるので、またすぐに義経というわけにはいかなそうですが、たった1台でも義経があったという事はその後のお気に入り機種達もまだどこかにある筈。暫く懐かしの機種探しにはまりそうです。

 

というわけで

 

次回 昔話2

 

ここまでお付き合い下さりありがとうございました。