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『幸チャレ』ひげ紳士さんにインタビューしてみた(前編)

「パチンコ店買い取ってみた」

インパクトあるタイトルの動画、全ての情報を包み隠さずさらけ出していくスタイル、そしてにじみ出る人柄の良さ。パチンコ業界においてライターと同じくらい熱烈なファンが多いある意味有名なパチンコ店オーナーにインタビューを試みました。

 

1月31日からより休業し、5月2日に再開店を迎えた『チャレンジャー幸手店』にて、今も1日中現場に立ち続けるパチンコ店オーナーであるひげ紳士さん。

 

今回は、パチンコ業界におよそ30年携わってきたひげ紳士さんが抱くこれからの夢についてお聞きしました。

 

 

 

インタビュー記事を読む前にこちらの動画を視聴すると、より楽しく読めると思います。

ご興味があればぜひご視聴ください。

 

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ー突然ですが、ひげ紳士さんにとってパチンコ店のオーナーになるのは、元々持っていた夢でしたか?

 

いやー、実はそこまで夢ってわけではなかったんですよ。これまでパチンコ業界1本でやってきて、パチンコ愛はあったのですが、業界に入った動機ってやっぱりお金目当てでしたからね。

 

当時は平成元年くらいなんですけど、給料が良かったし支配人とかの羽振りが良くていいなーって思ったような不純な考えでした。そのうち自分の役職が上がるにつれてお店を動かすこと対してどんどん楽しさが広がっていきました。

 

でも本当にやりたいことが出来ないって思うようになるわけですよ。おそらくその頃から密かに自分のパチンコ店を持ちたいって夢を少しだけ持っていたんじゃないかなと思いますね。

 

 

ー『チャレンジャー幸手店』のオーナーになった理由は?

 

いろんなところで話していることなんですが、本当にたまたまなんですよ。元々はパチンコ店の役員をやっていて、僕は不採算店舗の判断や再建をしていたんですが、それが僕の持っている気質と合っていて。

ダメなところから始めたほうが燃えてくるんですよね。アッハッハ

 

それで、東日本大震災と広告宣伝規制の影響があって僕1回パチンコ業界が嫌になっちゃったことがあるんですが、そのあたりでたまたまお話があったので、じゃあやってみようって。

 

 

ーオーナーになってからどんな目標を持っていましたか?

 

僕はパチンコ業界しか知らないのですが、実はパチンコ業界のノウハウを使って異業種にチャレンジしたいって思っていました。元のパチンコ店を辞めてから『幸チャレ』を買い取るまでの間に、僕が培ってきたことがガッチリ繋がる仕事を考えていたんです。買い取る話があって立ち消えになりましたけどね。

 

それから、最初は経営が比較的うまくいっていて、駐車場で朝市をやっていたんです。僕が足を使って地元のいろいろな所に顔を出して関係を作っていって、この地域のことを把握していった結果として出来たのですが、今まででは実現出来なかった“地域の人たちとの本当のつながり”を持つことが出来たんですよ。パチンコの営業とは関係ないことだし、パチンコ店が地域活性っていうとどうしても綺麗事のように聞こえちゃうんだけど、すごく盛り上がっていたんですよ。30店舗くらい出店して地域の人たちで賑わっていました。

 

でもパチンコの営業と関係ないことでやっていたので、お店自体には結局つながらなかったんですよ。方向が違っていたんでしょうね。お店の打ち上げが上がらなくて運営費が出なくなって止めちゃいました。

 

 

「パ ンコ」ではなく「パ」しか光っていないネオン

 

それで、今まさに『幸チャレ』は地域活性になっているんですよ。経済的な地域活性として、外からのお客さんがやってきてくれて、特に名物や特産物のないこの地域にお金を落としていってくれるんです。動画の中で紹介しているお弁当屋さんやラーメン屋さんに皆さんよく食べに来てくれていますね。

 

朝市のように地元の中だけで盛り上がるよりも、やっぱり外から人が訪れてくれるのが最も理想的な地域活性だと思っていて、それが目標の1つとして実現できたと思いますね。

 

 

店内にあるコミニュケーションノートには全国各地から訪れた人の来店記録が綴られている。

 

 

 

〈『幸チャレ』ひげ紳士さんにインタビューしてみた(中編)へつづく〉

 

 

 

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