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新時代を生き抜くためのパチスロ6号機大全 後編

新時代を生き抜くためのパチスロ6号機大全 前編』では6号機の天井情報やAT性能にスポットを当て、現在までに発表されている6号機全機種の特徴を紹介しました。今回の後編では6号機の扱い方やマシン性能が今後どのよに変化していくのかを、ホール責任者とメーカー開発者に聞きました。

 

ホール責任者に6号機の扱い方を聞いた

どの機種によく設定を使うのか、今後登場する機種で積極的に設定6を使う機種は何なのかなど6号機の扱い方に関する疑問をホール責任者に聞きました。

この調査は東海エリアのパチンコホールを対象にアンケートにて調査しました。

 

Q.設定6をよく使っている6号機種は?
1位 パチスロ 聖闘士星矢 海皇覚醒Special
2位 パチスロ蒼天の拳 朋友
3位 HEY!鏡

 

Q.2月下旬以降に登場する機種で積極的に設定6を使う機種は?
1位 RE:ゼロから始める異世界生活
2位 パチスロ猛獣王 王者の咆哮
3位 GⅠ優駿倶楽部2

 

Q.6号機をこれからどのように扱いますか?
・5号機が撤去されるタイミングなど、お客様が打つタイミングで設定をしっかり使う。
・中間設定で収益のバランスをはかりながら力を入れたいときに高設定を積極的に使う。
・高射幸機が撤去された後は、メイン機としてしっかり設定を使う。

 

 

メーカー開発に6号機の未来を聞いた

 

6号機が登場して何を感じたのか、開発力が高いメーカーはどこなのかなど6号機に関する疑問をとあるメーカー開発者に聞きました。

 

Q.6号機の開発力が高いと感じるメーカーはどこですか?

トップはS社でしょう。S社の機械は開発力の高さだけでなく、「情報」と「勉強」が詰まっています。5.9号機で機械割100%を超えるマシンがヒットしていますね。あれは東京が等価でなくなったこと、今後非等価のエリアが増えることを見越したスペックです。市場の勉強がしっかりできていないと出せません。同社の6号機もそういった「情報」と「勉強」が反映されています。ホール様のニーズが高い低ベースマシンを早い段階でリリースできていますから。総合的に見て他メーカーの3歩ぐらい先を走ってますよ。次はD社ですね。ほぼ1号機に近い機械であのクォリティは驚きました。おそらく早い段階で6号機はこういうマシンだというビジョンがあったように感じます。開発力の高さもさることながら試験の申請方法など独自のノウハウがあるように感じますね。3月に登場した超高純増マシンもどうやって適合させたのか…、その仕組みを気にする開発者は多いですよ。

 

 

Q.6号機になって感じたことや開発の難しさについて教えて下さい。

ホールで6号機を打っている方を見ると「打ちたいから打っている」のではなく、「仕方なく打ってやっている」ように感じます。この意識を変えていくのが私たち開発の使命ですし、数年後にはその仕組みができていると思います。6号機になって開発が難しくなったのがAタイプです。皆さんが思い描いているAタイプの出玉の波を6号機Aタイプで再現するのは現状不可能だと思って下さい。Aタイプが主力のメーカーは、大変な時代が来たと感じていますよ。もうすぐあのAタイプメーカーから珍しくAT機が登場しますね。その結果次第では5号機Aタイプの代表機種もAT機で登場する可能性があると思っています。本当にそれぐらいAタイプの開発が難しいです。暗い話で終わらせたくないので最後に希望の話を。6号機最大のデメリットは一撃2,400枚までしか出ない出玉規制でしょう。しかし、この規制は我々が内規で定めた「自主規制」です。数年後にはこの出玉規制がなくなっている可能性もゼロではないです。

 

6号機はきっと楽しくなる!

 

ホールの未来を作る「ホール責任者」と、パチスロの未来を作る「メーカー開発者」。業界の未来を知るにはこの2者に話を聞くのが最適と思い、2者から6号機について話を聞いた。話を聞いて感じたことは、6号機の未来は暗くないということ。高設定が使われる頻度はこれから高くなるし、開発陣も楽しくするための仕組みを色々と考えている。6号機で1万枚は無理だと言われていたが、万枚報告もちらほら聞くようになった。6号機はきっと楽しくなる、これからの明るい未来に期待しましょう!