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二見りょうの「回胴新時代」vol.20

20回 G1優駿倶楽部2実戦

 

 

今年に入ってようやくじわじわと設置を伸ばし始めている6号機。ただ、まだゴッドシリーズやバジリスク絆、沖ドキと代わるほどまでは行かずも、メインとして一シマ導入で動くほどの機種は登場していないのが現状ですね。

 

6号機でホールの主役となれる様な台が出るとしたらどんな台なのか!?

そんなワクワクした気持ちもある反面、5号機の寿命を考えると不安も大きいといった、なんとも気持ちが激しく揺れ動く、5号機、6号機混同の時代ナウですな。

 

ま、これまでも天才が集うメーカーの開発さん達がその時代その時代で素晴らしい台を世に送り出してきてくれているので、大いに期待してこの激動の時代も見届けていきたいと思います。

 

 

さて、そんな6号機で二見的にとっても気になる一台が2月に登場しました。

その名も「G1優駿倶楽部2」。

 

前作のG1優駿倶楽部は二見の中で5号機歴代トップ10にランクインするであろう溺愛機種でした。

でしたというかまだ初代も存在するので「溺愛機種です」ですね! 通常時・AT中と共に退屈さが全くなく常に楽しめるゲーム性は高得点ですし、勝ちを目指す上でも設定判別が比較的容易な点や、周期狙い、馬狙い、天井狙いと狙い所が満載な点も高得点と、文句の付けようのない一台だったと個人的には思います。お馬さんも好きですし!

ただ、連チャンさせられないヒキが続くと発狂したくなることもしばしばありますけどね(笑)

 

 

して、愛知県では2月18日から導入が始まった後継機のG1優駿倶楽部2。さっそく触れる機会があったので、そちらの実戦模様と原稿書きをしている現時点で出ている解析、前作の特徴等の話を踏まえながらG1優駿倶楽部2を考察していきたいと思います。

 

 

 

新装3日目のホール。G1優駿倶楽部2の初打ちは夕方からの空台での実戦でした。実戦開始前のスランプグラフがコチラ。

 

 

このホールは全部で4台の導入だったんですが、他3台のスランプグラフと比べて明らかにギザギザが細かいということで気になり、ボーナス履歴からARTの初当たり出現率を計算してみることに。すると1/190と設定6の数値を大幅に上回る出現率となっていました。

 

前作も設定6だと同じ様な細かいギザギザのグラフを描きやすいこと、実戦ホールが新装期間中に高設定を使うこと等、トータル的に考えて勉強も踏まえて触ってみる価値アリだなと判断していざ実戦開始。

 

と、実戦開始の前に軽くG1優駿倶楽部2のゲーム性をご紹介。

まず通常時は5〜11週間(1週間8G)かけて育成馬を調教し、育てた馬がレースに勝てば見事AT当選というシンプルなゲーム性となっています。

ちなみにレースは5〜11週間の間でランダムに出走が決定されるのですが、前作ではこの出走週の振り分けに設定差が存在し、そしてこの出走週の振り分けが最大の設定判別要素でありました。

恐らく今作もこの出走週の振り分けは設定判別の肝となっているのではないかと二見は予想しています

 

というのも、ゲーム性がほぼ同じなことに加えて、実は前作と設定毎の初当たりの出現率が同じなんですよね。

 

 

≪G1優駿倶楽部≫

 

 

≪G1優駿倶楽部2≫

 

 

ちなみに、今作でも判別の肝となるであろう出走週の前作の振り分けはコチラ。

 

 

もしかしたら、初当たり出現率が同じなだけに、この数値も今作も殆ど同じだったりするかもしれません。

 

 

振り分けの特徴としては単純に高設定ほど早い週で出走し易く、低設定ほど遅い週で出走し易くなります。注目すべきは10週目の出走。設定1と6の差が1.66倍と大きく、試行を重ねると明らかな差が出てき易いです。6週での出走が目立って10週の出走が少ないとなるのが理想ですね。

 

あと、5週、7週、11週に注目。振り分けの数字は小さいのですが、低設定と高設定でかなり大きな差があります

この5・7・11週での出走には特典があり、5週での出走はレースに敗北しても連闘チャンスへの発展が確定します。連闘チャンスとは通常のレース敗北後に移行する特殊なレースで、一律勝率50%のチャンスレースとなります。

ちなみに5週目以外の週でのレース敗北時に連闘チャンスへ移行する確率にも設定差があり、高設定ほど移行し易い特徴があります。そして7・11週目での出走の特典はレースの勝利確定となります。

 

この5・7・11週目での出走は1回でも確認出来たら高設定の期待度大幅アップと見て良い要素だと思いますし、二見の経験上、2回確認出来た実戦は全ての実戦で、最終的に間違いなく高設定と言える内容となっていました

 

 

と、通常時のゲーム性と押さえておきたいポイントを紹介させて貰ったところで実戦の方へ。

 

メダルを投入すると、育成馬は今作から新たに追加されたグラスワンダー。

順調に調教をこなし、レース期待度やや高めのメーター緑まで上昇し、10週目でレースに出走。

 

(※)調教メーターは白・青・黄・緑・赤・レインボーの6種類で右に行くほどアツい

 

10週目の出走に少し落ち込むも、レース発展ゲームで衝撃のカットイン!!!

 

 

恐らく鉄板レベルの激アツ発展演出で、見事G1優駿倶楽部2初打ち初レースで勝利を収めることに成功しました!!!

すると、このATの1セット目の開始画面でいきなりこんな画像が出現。

 

 

ここでG1優駿倶楽部2のATの仕組みを軽く紹介。ATは1セット30G+αで、1セットのゲーム数を消化する毎にレースで継続抽選。その継続率は全12種類のシナリオで管理されています。

 

して、画像の可愛らしい馬はウマポンという名前なんですが、前作ではこのウマポン開始画面が出現すると、当該ATのシナリオが「1セット目を継続させるとその時点で11連チャン確定のシナリオ(大器晩成シナリオ)」の示唆となっていました。

 

つまり、1セット目終了時のレースが激しく重要となりますが、継続率は1%と普通にレースに発展したらまず負けるので、是が非でもセット数継続ストックのV揃いをさせたいところ…でしたが、何事もなくゲーム数を消化してレースに発展。

 

したらば!!!

 

 

まさかの勝利!!!

 

もしかして1%を通したのかなと興奮しつつ色々と調べてみたら、実はこのグラスワンダー。前作のナリタブライアンで勝利した際の特徴と同様に、AT1セット目が勝利確定という特徴を持っていたのでした。つまり、グラスワンダーでのAT当選+ウマポン画面出現の時点で、11連チャン確定の激アツの瞬間やったってことですね(笑)

 

ただ、もしかしたら今作ではウマポン画面の示唆が別の示唆になっていたり、シナリオの継続率が違っていたりする可能性もあるので、油断は出来んなと1セット1セット、ドキドキしながら消化していきましたが…。

 

 

どうやら予想通り前作と同様のシナリオ&示唆だったのかなと。これにて少し気楽に続行していける出玉を確保。まさかの好スタートはG1優駿倶楽部愛が台に伝わってくれたからですかね!

 

 

続行後、出走週が10週、9週と来てAT当選。これで9週が1回の10週が2回。先ほど紹介した出走週の振り分け的にはややマズイ感じ。

ただ、少ない試行だと高設定でも続けて10週が来ることもたまにあるので、ここはそれまでのデータやホールを信じてもう少し続行することを決意すると、次の出走週が8週目でレース敗北。その次の周期開始時に。

 

 

季節が春!!!

 

これ結構重要ポイントで、周期の初めは基本的に季節が夏からスタートするんですが、稀に春と冬からスタートすることがあります。前作では春よりも冬がアツかった記憶がありますが、とりあえずこの二つの季節が出た時は何かしらの特典があるので即ヤメは厳禁。必ずレースまで様子を見ましょう。

 

 

して、この春からの周期が7週目で出走!!!

これは先ほど紹介した一度でも確認出来たら高設定期待度大幅アップ要素ですね。7週目での出走はレース勝利確定の特典があるので、そのままレースも勝利しました。

 

この台の打ち出し根拠、そして7周期目での出走を確認出来た時点で二見的には高設定確率99%と見て良いなと判断し、このまま閉店近くまで続行しました。

 

ということで、実戦データを一気に公開。

実戦データ履歴は左の()内が初当たり当選ゲーム数、右が初当たりまでの出走週となります。

 

(109) 10

(277) 10・9・CZ当選

(183) 8・7

(155) 9

(531) 6・9・9・8・10

(655) 6・9・8・6・10・8

(109) 5

(148) 8

(28) CZ当選

34 ヤメ

 

 

●通常時総回転数 2,229G

●AT初当たり出現率 1/247.6(設定6以上)

 

【出走週出現振り分け】

5週目 1回 5%

6週目 3回 15%

7週目 1回 5%

8週目 5回 26%

9週目 5回 26%

10週目 4回 21%

 

 

●レース敗北時「連闘チャンス」突入数 3/15(33%)

※5週目での確定連闘チャンスは除く

※前作の連闘チャンス突入率は設定1で3%、設定6で7%で育成馬がオグリキャップの時のみ突入率が倍になる

 

 

●AT終了画面時のセリフ

※筐体に設置されている十字キーでコナミコマンド(上・上・下・下・左・右・左・右)+CHANCEボタンで発生する

 

■あやしいなぁ〜 3回(基本パターン)

■牛乳は搾りたてが一番っ! 2回(奇数設定示唆)

■オーナーさん、ふぁいと、ふぁいと〜 1回(偶数設定示唆)

■オーナーさん、諦めたらそれまでですよ 1回(高設定期待度アップ)

■ぜっこーちょーう! 1回(高設定期待度アップ)

 

 

ボイスによる設定示唆の内容は()内に書かせて貰いましたが確定の解析情報ではないので参考程度に。他に踏み切ってジャンプ、信じてるよ、キミが傍にいるだけで私頑張れますというセリフがあるらしく、このセリフは確定系の可能性がある模様です。

 

 

ということで、一気に実戦データを公開させて貰いましたが、まず設定判別の肝の出走週出現振り分けを見て貰うと6週目がやや少ないモノの、10週目は前作でいうところの優秀な数値に。

 

そして特に注目すべきは5・7・11週目での出走が5週目、7週目と2回確認出来た事

前で述べましたが、二見が前作で高設定狙いした際は、2回以上確認出来た時は100%高設定だったという強力展開。10週目出走の出現割合、5・7・11週目での出走を2回確認出来た事。

この2点だけを見ても高設定を打てていた可能性はかなり高かったと思いますし、高設定の中でも設定6の可能性が高かったのではないかなと思います。

 

 

ということで、二見溺愛機種のG1優駿倶楽部後継機、G1優駿倶楽部2の初打ち実戦の模様をお送りしました。今回の実戦の手応えからして、前作と中身がほぼ同じか近い数値となっていると予想出来ましたし、同じイメージで判別できることは間違いないかなと判断出来たので、解析が出揃う前でも狙える機会があれば積極的に狙っていこうと思います。

 

もしも狙える環境があれば比較的気楽に攻め易い機種だと思いますので、読者の皆様も是非注目してみて下さいね!

 

 

 

 

【ブログ】スベリスク二見りょうのパチスロサバイバル〜SANAGI〜

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