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業界のリーディングメーカーSANKYO シンフォギア以降の台の強すぎるクセ

戦姫絶唱シンフォギアのロングヒットによって、SANKYOが覚醒していると感じている方は多いのでは?そこで今回はシンフォギアが導入された2017年8月以降でSANKYO・Bisty・JBの3ブランドがリリースした台を調査。すると、幅広いジャンルに強い個性のある台ばかりが点在しており新たな試みへの挑戦が垣間見えてきました。

 

 

 

 

 

2018年末はシンフォギア特需が発生

2017年8月以降に登場した台は全てのスペックを含めて32台。甘デジ等のリユース台を除いた台をスペックの特長毎に分類してみると、満遍なく様々なスペックを導入しており、リーディングメーカーとして守備範囲の広さに驚かされました。そんな中、シンフォギアの成功から1年と少し経った2018年末は、シンフォギアと似たスペックから似て非なるスペックまで1種2種混合機がたて続けに登場しているのも興味深いところです。

 

 

 

 

 

【1種2種タイプ】

2018年春まで続いたCRF.戦姫絶唱シンフォギアの増産を経て、2018年末にスペックが異なる1種2種混合機が続々登場しました。約1/99ながら2千発大当りを搭載したエルドラ、シンフォギアと酷似した演出とスペックのアクエリオンW最終決戦ver.など個性豊かな台の登場が続いています。

 

【2019年3月】
PF.アクエリオンW最終決戦ver.(SANKYO)

【2018年12月】
CRF.エルドラ(SANKYO)

【2018年12月】
CRF.ゴルゴ13(SANKYO)

【2018年11月】
CRF.戦姫絶唱シンフォギア LIGHTver.(SANKYO)

【2018年10月】
CRF.ドラムゴルゴ13(SANKYO)

【2017年8月】
CRF.戦姫絶唱シンフォギア(SANKYO)

 

大当り確率

1/199.8→約1/7.4 

約1/99.8 

1/199.8→約1/7.4 

1/99.9→約1/7.7 

1/159.8→1/10.3

1/199.8→約1/7.4

確変突入率

約52%

約11%

5%

約51%

約40%

約52%

確変継続率 約64%(時短)+約44%(残保留) 60% 59% 約63%(時短)+約43%(残保留) 約64%(時短)+約33%(残保留) 約64%(時短)+約44%(残保留)
時短モード 1回転or7回転 0回転or1回転 1回転or99回転 1回転or7回転 1回転or10回転 1回転or7回転
大当り出玉 約1,300個or
約920個or
約650個or
約390個
約1,890個or
約500個
約1,350個
or約990個
or約630個
or約450個
or約360個
約1,050個or
約840個or
約560個or
約280個
約1,890個or
約756個or
約378個
約1,410個or
約1,120個or
約740個or
約370個

 

 

 

【オーソドックス】

SANKYOブランドからの定番の継続率タイプのミドルスペックは非常に少なく、継続率65%までに規制された最近は後述する2,400発大当り搭載機を多くリリースしています。そんな中でも対象となるユーザー層が異なる台をリリースしている点はSANKYOの営業面のクセが出ているように感じられます。

 

【2018年9月】
CR J-RUSH4(JB)

【2018年2月】
CRコードギアス 反逆のルルーシュ~エンペラーロード~(Bisty)

【2017年12月】
CRF.マイケル・ジャクソン(SANKYO)

【2017年10月】
CRヱヴァンゲリヲン2018モデル(Bisty)

 

大当り確率 1/199.8→1/29.9 1/319.7→1/99.9 1/319.7→1/46.6 1/319.7→1/45.2
確変突入率 64.4% 65% 65% 60%
確変継続率 64.4% 65% 65% 60%
時短モード 33回転or34回転 50回転 100回転 100回転
大当り出玉 約1,456個or
約416個
約1,920個or
約720個or
約480個
約2,016個or
約756個or
約504個
約1,620個or
約1,500個or
約1,200個or
約1,000個or
約700個or
約500個or
約400個

※CR J-RUSH4は「RSJ」のスペックです。

 

 

 

【2,400発大当りタイプ】

継続率が規制された2018年2月以降、有名コンテンツの多くが継続率タイプの2,400発大当り搭載機として登場しています。パチンコでは4年ぶりに登場するマクロスフロンティアの3作目は、SANKYO最後の2,400発搭載機と触れ込みで登場する約1/319の王道ミドルタイプです。

 

【2019年3月】
CRF.マクロスフロンティア3R(SANKYO)

【2018年11月】
CRF.バイオハザード リベレーションズ(SANKYO)

【2018年8月】
CRF.アクエリオンW(SANKYO)

【2018年1月】
CRF.機動戦士Zガンダム(SANKYO)

【2017年10月】
CRフェスティバルDD(JB)

 

大当り確率

1/319.7→1/128.5

1/319.7→1/138.8

1/319.7→1/60.0 

1/319.7→1/128.5

1/199.8→1/28.8 

確変突入率

50%

40%

65% 50% 100%
(転落抽選あり)
確変継続率

65%

65%

65%

65%

時短モード

100回転

100回転

100回転

100回転

30回転

大当り出玉 約2,400個or
約2,000個or
約450個
約2,400個or
約600個
約2,400個or
約1,200個or
約600個
約2,400個or
約900個or
約450個
約2,400個or
約600個

 

 

 

 

【2種タイプ】

10年ぶりに登場した蒼穹のファフナーは、2009年に登場した前作を踏襲し、電チュー開放後のV入賞すれば大当りとなる2種タイプで登場しました。個性派な前作を、一撃台が認知された今になって復活したのは決して偶然ではないのでしょう。

 

【2019年2月】
PF.蒼穹のファフナー2(SANKYO)

 

乙姫BONUS出現率

約1/199.7

確変突入率

約57%

確変継続率

約80%

時短モード

1回転

大当り出玉 約1,080個or
約360個

 

 

 

【リミッター型】

SANKYOがリリースしたリミッター搭載機は最近ではCRF.革命機ヴァルヴレイヴのみ。1996年以降に迎えたパチンコ低迷期には確変継続回数5回リミッターの規制があったため、業界のリーディングメーカーとしては積極的ではなかったのかもしれません。

 

【2018年3月】
CRF.革命機ヴァルヴレイヴ(SANKYO)

 

大当り確率

1/179.6→1/43.7

確変突入率

90%

リミッター 11回
時短モード 0回転or
8回転or
100回転
大当り出玉 約498個or
約165個

 

 

 

【設定付きぱちんこ】

いち早くリリースされ注目を集めたPF.革命機ヴァルヴレイヴWは、6段階の設定+リミッター+転落抽選の意欲作でした。多くのメーカーが甘デジで設定付きぱちんこを試す中、低めの大当り確率で複数の台をリリースするところにメーカーとしての個性を感じられます。

 

【2019年1月】
モードぱちんこ どらむ☆ヱヴァンゲリヲンGOLD(Bisty)

【2018年9月】
モードぱちんこ コードギアス 反逆のルルーシュ~お気楽バージョン~(Bisty)

【2018年9月】
PF.R-18 Honey ver.(SANKYO)

【2018年8月】
PF.革命機ヴァルヴレイヴW(SANKYO)

 

大当り確率 1 1/129.8→1/129.5
2 1/122.3→1/122.0
3 1/117.2→1/117.0
4 1/110.0→1/109.8
5 1/101.6→1/101.4
6 1/95.5→1/95.4
1 1/99.9→1/62.4  
2 1/97.1→1/60.7  
3 1/95.3→1/59.5  
4 1/93.5→1/58.4  
5 1/90.3→1/56.4  
6 1/79.9→1/49.9  
1 1/128.8→1/52.8
2 1/124.8→1/51.2
3 1/122.5→1/50.2
4 1/120.3→1/49.3
5 1/116.0→1/47.5
6 1/105.7→1/43.3
1 1/159.8→1/50.0
2 1/154.2→1/48.2
3 1/150.7→1/47.1
4 1/147.3→1/46.0
5 1/140.9→1/44.0
6 1/119.2→1/37.2

 

 

 

【ST】

過去にはパトラッシュシリーズを筆頭に様々なST機をリリースしていましたが、ミドルスペックではSTは減少傾向にあります。定番のパワフルやクイーン以外では、最近はライトミドルのドラムエヴァシリーズがSTの主力となっています。

 

【2018年8月】
CRどらむ☆ヱヴァンゲリヲンPINK(Bisty)

【2018年2月】
CRF.クイーン2018(JB)

【2018年2月】
CRF.パワフル2018(JB)

 

大当り確率 1/159.8→1/20.0 1/106.0→1/12.0 1/99.9→1/12.0 
確変突入率 100% 100% 100%
ST 10回転 8回転 8回転
時短モード 50回転 50回転or100回転 25回転or
50回転or
100回転
大当り出玉 約2,016個or
約1,008個or
約504個
約1,150個or
約360個
約1,150個or
約430個or
約280個

 

 

 

【SUPER小当りRUSH】

どちらかと言えば超有名アーティストのパチンコ化としての話題が先行したCRF.LADY GAGAがSANKYOから唯一登場したSUPER小当りRUSH搭載機でした。おまけにパチンコ初のプロジェクションマッピングを搭載するなど、個性を詰め込みすぎた1台と言えます。

 

【2017年11月】
CRF.LADY GAGA(SANKYO)

 

大当り確率 1/259.0→1/75.3
確変突入率 50%
確変継続率 65%
RUSH中図柄揃い 約1/5.9
大当り出玉 約1,680個or
約1,260個or
約840個or
約525個or
約420個

なお、2019年春にはエヴァシリーズ最新作が、SUPER小当りRUSH搭載で登場を予定しています。

 

 

 

 

 

このようにシンフォギアの成功によって1種2種混合機が増えたものの、成功した台も、成功しなかった台も、リリースされれば何かしらの挑戦が盛り込まれているのがSANKYOのパチンコの特長です。さらに、エヴァシリーズを除けば、2015年のCRF.機動戦士ガンダム-V作戦発動-からFortune(フォーチュン)枠を3ブランド共有で使い続けて台を購入するパチンコ店の負担軽減も実施されています。1種2種混合機だけでなく、リーディングメーカーとして新基準機を積極的にリリースするSANKYOにこれからも注目しましょう。

 

 

 

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