SPECIAL

二見りょうの「回胴新時代」vol.17

 

第17回 周年ホールでの一日

 

 

そういえば、バジリスク絆撤去まで残り1年を切っていたんだなと当サイトの13日更新の記事で再確認し、5号機が終焉を迎える2年後、自分はどうなっているんだろうと震えている二見です。

 

ここまで登場した6号機は、しょうもない5号機と比べると初動は良い感じな台ばかりなので、6号機のゲーム性自体は希望の持てるモノかもしれません。ただ、気になるのは「型式試験における適合率の低さ」。パチスロが衰退するかどうかの一つの要素として、二見的には機械割が大きなウエイトを占めていると思うんですよね。

 

世の中、設定6の機械割が105%の台ばかりになったとしたら、おそらくパチスロを打つ人の人口は今と比べて2割以下にまで下がるんじゃないかなと。試験が厳しすぎると、機械割に対しての拘りが無くなり始めてくるんじゃないかと危惧してしまいますね。すんごく大変だとは思いますが、メーカーさんには頑張ってパチスロ界が盛り上がる6号機を開発して貰いたいです。

 

 

では、今回の回胴新時代ですが、冒頭挨拶では少し辛気臭いお話をしてしまったので、本題は明るい話題でいければということで、「まだまだ今の時代でもこんなお祭りな状況があるんだ」と感じられた、素晴らしきヤル気の見えたホールでの一日をお送りしていきます。

 

 

12月某日。この日は月頭のスケジュールを組んでいる時点では2件のホールで迷っていたんですが、実戦することになったホールが5日ほど前から実戦日となる周年祭へ向けて煽り始めたこと、そしてそのカウントダウンの間にしっかり設定を使っていたことで、周年祭当日も頑張ってくると予想し、コチラのホールでの実戦を決断しました。

 

そして朝一。入場方式は抽選で、並び人数は300人強。このホールの癖的な特徴は二つあって、「ハナハナが強い」というのと「角が強い」の2点。よって、二見的このホールの攻め方としては、「二つの強い根拠が重なり合う」角のハナハナを取れるのが一番理想。続いて、角の主力機種。次に角以外のハナハナと狙いを付けました。

 

20番以内を引ければ、おそらく何かしらのハナハナの角は取れるはず。50番以内なら狙い所の主力機種の角狙いか。300人強で50番以内はまずまずの運が必要。最低でも100番以内なら強めな狙い台が取れるかも。

 

33パ~!

 

33パ~!

 

ここ一番、33%くらい当選させてみー!!!

と、気合を入れてボタンプッシュした結果…。

 

115番がニョッキ。

 

チョットハミダシテルネ~。

 

とりあえず、角のハナハナは100%無理かと。角のハナハナが取れれば75%くらいでツモれると予想していただけに、とっても残念がる二見。そして、主力機種の角もほぼ難しいか。入場口から手前が25パイのシマ、奥が30パイのシマとなっているので、とりあえず25パイの角を見つつ、空いてなければハナハナの角付近から中の方の空き台を確保する作戦で入場することに。狙い台を確保する為の効率的なルート決めって結構大事だったりします。

 

ま、ハナハナは100台以上設置されているので、空き台は間違いなくあるし気楽にいこう。

 

いざ、入場の時間。

 

抽選券は115番でしたが、台確保券と交換した際89番までジャンプアップ!

おそらく余分に券を入れていて中抜けしていたのでしょう。

 

もしかしたらワンチャン主力機種の角が取れるか!?

 

まずは入場口から一番近い目を付けていたHEY!鏡を確認。すると、通路側の外角には先客がいるものの、内角が空き台に。二見の中で外角に高設定が入る期待度75%、内角の期待度25%くらいにみていたのですが、最近お気に入りの機種ということもあって、咄嗟に鏡の内角をキープ。

 

う~ん、なんだか間違えている気がする。基本的に外角の方が強いので、他の機種を探しに行った方が良いのか!?

 

とりあえず状況確認だなということで、鏡に台確保券を置いて他の機種の状況を見に行くと、シークレットハイビスカスの外角が空いている。う~ん、シークレットハイビスカスよりかは鏡の内角だな。

 

続いて沖スロコーナーを覗いてみると、ここでまさかの異常事態発生!!!

 

なんとクイーンハナハナの外角が空いているではないか!!!

 

うわ~こんなことならダメ元で最初に沖スロまで行ってみるんやったか~。てか、これ今から鏡に確保券取りに行って戻ってきたら間に合うか!?

 

悩みに悩んだ結果、クイーンハナハナも取れず、移動している間に鏡にも座られるという最悪のケースを避ける為、大人しく鏡で勝負することに。

 

※高設定期待度アップ画面が出たりもしたが…

 

 

で、この鏡は夕方頃に、設定5の可能性ならまだあるけど、設定1 or 3で頑張っているだけな展開もあり得る微妙な内容ということで見切ることになるんですが、その時の二見はかなりのハートブレイク状態

 

何故なら、実は主力機種の第一候補だった鏡の外角が設定6間違いなしな挙動。そして更に、迷って確保券移動の勝負を諦めたクイーンハナハナの外角も炸裂(最終的に設定6以上のボーナス出現率)。期待度75%に期待度25%で挑むくらいなら、最悪ハナハナの中の方に座ることになってもいいからクイーンハナハナ移動へ勝負をかけるべきだったか(涙)。てか、もう少しだけ番号が良ければ鏡の外角取れたのに…。

 

少しの読み違えや判断ミスで、大きなチャンスのある一日を潰してしまったことに悔やんでも悔やみきれずな二見。トボトボと肩を落とし一応シマチェックするも、周年祭で設定状況も良いということで、稼働も凄い状況。

そうそう優秀なデータが空く雰囲気ではないな、最早ここまでか、と諦めかけたその時でした。

 

ニューキングハナハナの3980G、BIG13、REG6、合算1/209.4(設定1以下)という、極悪なデータが目の前で空き台に!

 

その極悪なデータの台をすかさず確保する二見!!!

 

ショックでヤケクソになったかと思った読者諸君。ノンノンノン。

勿論、弱い状況でこのデータを見掛けても見向きもしないですし、仮に強めな特定日等であってもそれなりに強い根拠が無ければやはりスルーしたくなるレベルのデータでしょう。

 

ですが、落ち込み二見は気持ちを奮い立たせてこの極悪ニューキングハナハナで勝負することにしたのです。

 

何故ならば、30台以上あるニューキングハナハナのシマ合算を開店1時間後からマメにチェックしていたところ、ずっと設定6付近をウロウロしていたんですよね。

30台以上あるハナハナのシマ合算が夕方まで安定して設定6付近を推移。これ即ち「全6の可能性大」とみて良いかなと。

ということで、シチュエーション的にこの台は「設定6でたまたま苦戦していた可能性大」と予想して実戦開始。

 

結果。

 

 

 

二見自身はプラスで終えられるも、台トータルはマイナスでフィニッシュ。というか、ニューキングハナハナ30台以上あって、マイナスでフィニッシュしたのは二見の台だけでした(笑)

 

 

そんな状況即ち。

 

※左から総回転数・BIG回数・REG回数・シマ合算

 

※左からBIG出現率・REG出現率

 

 

これだけのシマ平均総回転数でBIGもREGも設定6の近似値ということは、予想通りオール設定6だった可能性が高かったのかなと思います

 

ちなみに、二見の個人成績もBIG不発で出玉はショボかったですが、BIG16回でスイカが17回と大幅に設定6以上、ベル出現率も1/7.12と超優秀で、設定6間違いなしと見て良い内容でした。

 

以上、素晴らしいホール状況のお陰で、最終的には気持ちよく実戦を終えることが出来た一日をご報告しました。自分の勝ちはショボかったですが、この時代にあれだけのお祭り状況を目撃出来たことで何だか嬉しい気持ちになりましたね。こういう気合いの入ったホールが高純増5号機が減っていく今年だからこそ増えて欲しいものです。

 

 

 

 

【ブログ】スベリスク二見りょうのパチスロサバイバル〜SANAGI〜

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