取材結果

月イチ「リアルモンスタークロス」取材が恒例となっている「デルゼビッグサイト新潟南店」。4月もまた実施の時期がやって来た。

毎回の注目はハナハナシリーズを中心とした30パイマシンだが、今回はどうなっているのだろうか。

そして、25パイマシンの挙動はどうなのか。以下からは当日の出玉データをチェックしていこう。

• パチスロ台数：248台
• 20スロ台数：248台
• 朝の並び：80人

ハナハナホウオウ～天翔～-30

41台中16台がプラス

合計差枚：＋1,735pt

平均差枚：＋42pt

平均回転数：約2,742回転

同店で最多設置を誇る『ハナハナホウオウ～天翔～-30』は、プラス台の割合は全体の3分の1を切ったが41台トータルではプラスを達成。ただし、平均回転数を見ると正直言ってあまり高くはない数値で、これがもっと高い水準だったなら差枚数値がもっと異なる結果だったかも知れない!?

なお、その他の30パイマシンでは『沖ドキ！DUO-30』の横並び5台が好調に。マイナス台が1台あったものの、5台中4台がプラスで、トータル＋約1,700枚を計上。

30パイマシン以外の25パイマシンの成績はどうだったのか。

差枚数で目立ったのが『ファンキージャグラー2』。4台中マイナスが1台あったがトータルで＋4千枚弱の成績となった。

その他ジャグラーシリーズでは『マイジャグラーⅤ』に好調の気配あり。稼働も良好で、終盤につれドル箱使用率も上昇し雰囲気も良かった。

先述した通り毎月コンスタントに取材が行われている同店の「リアルモンスタークロス」だが、プラス差枚はあるものの稼働ゲーム数の少なさがやや気になってしまう。

もっともっとブン回せばさらにそのポテンシャルを引き出せるはず!? さらにアツくなる可能性を感じた取材班、次回実施時には挑むプレイヤーの覚悟があればさらなる成長が望めるはずと考えて、今回は筆を収めよう。